Vie Privée

最近仕事への気持ちが変化したのを感じる。忙しい時期に入る前に仕事への気持ちを整えておきたいと思い色々な本や言葉を読み漁っていた。その中でも現在進行形で読んでいる「モヤ対談」という本には胸に突き刺さるような言葉がたくさんあり、私ももっとこうできる、こうしたら自分が楽になる、と思えることが増えている。

「世界はあなたを傷つけないようにデザインされていない」とジェーン・スー氏が述べていた。その前からずっと「自分を守りすぎる自分」に疲れていたので、この言葉がより響いた。「どうしてこうなるんだろう」「なんでこういう結果なんだろう」そんな言葉がいつも頭に鳴り響くが、それって自分が自分を守りすぎているのではないか、と最近はいつも考えている。ある意味で認知の歪みなのだろうか、自分を守ることも程々で良いのではないか、と最近は思っている。注意しておきたいのは、この言葉はあくまで自分に対してであって、他人に対してどうこう思っているわけではない。

自分を守りすぎて傷ついている。これは本当に自分だと思う。勝手に想像してたくさん言葉を並べて、最終的に傷ついている。暴走のような自分の心に疲れてきている。もういい加減、思春期のような精神状態から少しずつ成長したいと切に願う。これは日々粛々と自分で行動を起こす以外に変化する方法がない。だからこそ自分に言い聞かせていく。

仕事でも以前は「は?意味わからんし、死ね」といつも思っていた。でもそう思っていても現状は変わらず、やらなきゃいけないことはやらなきゃいけない。そうやって文句を言うよりも「今私がやらなきゃいけないことは、これなんだ」と言い聞かせて、自分を守って攻撃するのではなく、その時々で頑張ることがあることに感謝しながら行っていくしかない、と思っている。側から見れば「諦め」と見えるかもしれない。でもずっと思春期の心と共に仕事をしてきたので、やっとヤンキー時期を抜けられた感じがして、自分では清々しい。

みんななんでそんなに心の中まで大人なんだろう、といつも思っている。どうやって学んだの?一人暮らしとかある程度年齢を重ねたらそうなれるの?私は全くそうではなかった。もちろん実家暮らしなのもあるかもしれないが、いまだに大人になるがわからない。言うと驚かれる年齢なので書かないが30代も後半に差し掛かっている年齢なのに、わからない。

今だってずっと小さい頃好きだった音楽を聞くとテンションが上がるし、めちゃくちゃ明るいミュージカルを見ると「フゥー!」って最高な気分になるし、おしゃれして出かけるとお姫様気分で楽しいし。小さい頃見ていたアニメとかも時々懐かしく見返して、小さい時の楽しかった時を思い出したりもする。

思ってた30代後半と違うけど、なんかみんな無理していない?と勝手に思っている。余計なお世話すぎる。私は結婚や子供も私には必要ない。この面倒くさくて幼い自分をどうにか躾けながら日々生きていくしかない、と思っている。

だから甥っ子たちと遊ぶ時も子供に戻れて楽しいのかな。愛する人がいて子供がいたらまた違った世界があったのだろうな、と想像する。でもどちらが良いとは思いたくない。私はこの小さな世界で母と猫たちと優しく優しく過ごしたい。

忙しい時間が始まり、私生活の部分に影響が出ないよう切り替えをしっかりするを今回のモットーにしている。昨日はなかなかに大変だったが、2007年にパリで映画を観てから世界で一番好きなミュージカルの「ヘアスプレー」のライブ版を鑑賞して心がグーっと浄化された。やっぱり。ミュージカル。最高。。。

NBCというテレビ局が行ったライブで、なんと生放送。失敗しても後戻りできない生放送のミュージカルライブ。凄すぎる。考えた人も天才だし、行った全ての人々が天才。素晴らしい。キャストも素晴らしいのでミュージカル付きは観てほしい、いやもう観ているかな。

この番組が放映されたのは2016年のようで、ちょうどトランプが大統領になった年だ。その年にこの放送をすることは大きな意義があったと思いたい。最近は差別についてもずっと悶々と考えているが、やはり島国日本の端っこに住む私には断片的にしか姿が見えてこないし、良いところばかり楽しんでいる自分もいる。だから大きく思っていることを書くのは躊躇してしまう。いつか言葉が紡げそうなら、思いを書きたい。

さて、明日も頑張ろう。目の前のことを一つ一つ、自分のできるところで頑張る。幸せな月曜日になりますよう、願いを込めて。珍しく明るく終わる記事になりました。